ICT活用工事 見学会!!

お世話になっております。

岡村建設㈱ 広報担当です!

 

当社が施工している「堆積土除去工事 荒川その1(緊減災川)」におきまして

ICT活用工事見学会を実施させていただきました!!

 

 

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当社としてもICTを活用した工事は初の試みとなり、

試行錯誤の連続ではありましたが、当日は20名を超える方々にお越しいただき

無事に実施する事ができました。

この場をお借りして、ご協力いただきました関係者の方々には御礼申し上げます。

 

今後も社員一同、ICT活用工事への取り組みを行ってまいります!!!

 

<ご参考>

ICT(Information and Communication Technology)とは?

調査~維持~修繕などの建設業界の一連の流れ、システムを効率化し 生産性を向上させる情報通信技術

 

どの場面で活用するの?

⇒下記5段階において活用します。

①3次元起工測量→②3次元設計データ作成→③ICT建設機械による施工→④3次元出来形管理等の施工管理→

⑤3次元データの納品

 

①:起工測量において、空中写真測量(無人航空機)、レーザースキャナー、

  その他の3次元計測技術により、3次元測量データを取得するために行う。

 

②:発注図書や①で得られたデータを用いて、3次元出来形管理を行う為の

  3次元設計データを作成する。

 

③:②で得られた3次元設計データまたは施工用に作成した3次元データを用いて

  ICT建設機械による施工を行う。

 

④:③により施工された工事完成物について、空中写真測量(無人航空機)、

  レーザースキャナー、その他の3次元計測技術を用いて出来形管理を行う。

 

⑤:④により確認された3次元施工管理データを工事完成図書として納品する。

  

 

               出典:国土交通省ホームページ(http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/constplan/sosei_constplan_tk_000031.html